« イントラレーシック | メイン | ウェーブフロントレーシック »

エピレーシック

エピレーシックとは、レーシックが不適切と診断された人にも対応している手術です。エピレーシックの手術方法は、ほとんどレーシックと同じです。フラップ作成時に、エピケラトームという専用の医療器具を使います。エピケラトームは、切るというよりは、角膜上皮とボーマン膜との間で上皮を剥がし、再生・回復しやすい角膜上皮の細胞を多く残し、角膜上皮のみの薄いフラップを作ることができます。その結果、眼球強度がレーシックよりあり、格闘家やボクサーなどの激しい運動をする人に向いているといえます。また、フラップを薄く作成できるため、角膜の厚みを十分に残すことができ、角膜が薄い人や強度の近視でレーシックが不適切と診断された人にも手術ができます。

エピレーシックでは、レーシックよりもさらに薄いフラップを角膜上皮に作成します。角膜上皮細胞は新陳代謝により新しく生まれ変わり、最終的には、フラップ自体が消失します。強い衝撃を受けても、フラップがないので、フラップがずれてしまうという心配がありません。また、手術にアルコールを使用しないため、アルコールを使うことによって起こる正確性の低下などのリスクの心配がありません。視力の回復時間はレーシックと比べると遅く、個人差はありますが、術後4~1週間ほどかかります。また、フラップが薄いので、保護するために、手術後は保護用のコンタクトレンズを数日間使用する必要があります。それに伴い、レーシックよりは、長い期間の制限が出てきます。

About

2008年02月19日 05:46に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「イントラレーシック」です。

次の投稿は「ウェーブフロントレーシック」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35